学生会館徹底研究|契約システム・注意点
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学生会館徹底研究 >> 契約システム・注意点 >> 契約までの流れ

契約までの流れは概ね以下になります。

申込書の提出と申込金の支払い

学生会館の受付または仲介不動産会社に入館申込書を提出します。 同時に入館費用の一部として申込金を5?10万円を支払わなければならない場合もあります。
注意しなければならないのは、一旦支払ってしまった申込金は、後日キャンセルしても返金されませんので、そのことも納得の上申し込むことです。
入館申込書を提出するに当たっては以下の項目を事前に決め、申込書に記入する必要があります。

  • 契約年数(1~4年)
    ※大抵の場合は長期契約の方が割安になるように設定されています。
  • 支払い方法(1年、6ヶ月、毎月)
  • 保証人
    ※契約者(本人或は保護者)以外の第三者が必要になります。
  • 食事提供の有無
  • 希望の部屋タイプ
    ※希望できるのは、階数や角部屋、部屋の広さにタイプがいくつかある場合は広さなどを希望として伝えておくことができます。ただし、申込状況によっては希望通りにならない場合もあります。
  • 入館希望日
    ※4月1日が通常の入館日となります。それ以降やそれ以前を希望する場合は希望日をきちんと伝えておく必要があります。

審査

申込書を元に、支払い能力や入館生本人の人物審査が行われます。学生会館によっては、保護者と入館生への面接を実施している場合もあります。

契約

審査を無事通過し入館許可証が発行されれば、いよいよ契約です。入館許可証の発行と同時に契約費用の明細も通知されますから、その内容と金額を確認し、問題がなければ署名・捺印の上、契約書を取り交わします。
契約時に必要な書類は以下の通りです。

  • 契約書
  • 入学証明書或は合格証書
  • 健康診断書
  • 写真(入館生本人)
  • 連帯保証人の印鑑証明書(保証人が必要な場合)

これ以外にも保護者の収入証明書などの提出が必要な場合もあります。

料金の支払い

契約書を取り交わしたら、支払いが発生します。
契約時に必要な費用は以下になります。

  • 入館金
    礼金にあたるものです。中途解約しても返金されないのが普通です。
  • 保証金
    敷金にあたるものです。契約期間が終了すれば返金されますが、退出の際の部屋の原状回復費用に充てられますので、全額返金にならない場合や、まったく返金されない場合もあります。
  • 初月室料と管理費
  • 火災保険料

その他、学生会館により契約時に支払う費用が違いますから、詳細は事前に渡される支払い明細等を確認する必要があります。

学生会館徹底研究 >> 契約システム・注意点 >> 契約内容のチェックポイント!

トラブルを発生させないためにも契約内容に関しては以下のことをしっかり確認しておきましょう。

申込のキャンセルについて
申込金を支払い済み後、契約金支払い前にキャンセル の場合、通常は申込金は返金されません。申込書にそういった記載があるかキチンとチェックしておきましょう。不明な場合は、曖昧にせず担当者に確認するのが良いでしょう。
申込のキャンセルについて
申込金を支払い済み後、契約金支払い前にキャンセル の場合、通常は申込金は返金されません。申込書にそういった記載があるかキチンとチェックしておきましょう。不明な場合は、曖昧にせず担当者に確認するのが良いでしょう。
申込のキャンセルについて
申込金を支払い済み後、契約金支払い前にキャンセル の場合、通常は申込金は返金されません。申込書にそういった記載があるかキチンとチェックしておきましょう。不明な場合は、曖昧にせず担当者に確認するのが良いでしょう。
申込のキャンセルについて
申込金を支払い済み後、契約金支払い前にキャンセル の場合、通常は申込金は返金されません。申込書にそういった記載があるかキチンとチェックしておきましょう。不明な場合は、曖昧にせず担当者に確認するのが良いでしょう。

学生会館徹底研究 >> 契約システム・注意点 >> トラブルと注意点

学生会館の契約に関するトラブルでは、保証金の返還がされない、退室時部屋の現状回復についてなどのトラブルがあります。 しかし、多くのトラブルは契約書の内容をきちんと確認し、不明な点を曖昧にしないことで未然に防止することが可能です。疑問や不安について、担当者から説明がなかった場合は、自ら質問してクリアにしておくことが大切です。
また、退室時の原状回復のトラブルを未然に防止する為にも、契約書の内容確認の徹底と、入居する部屋のチェックリストを作成しましょう。入居時に気になる場所があれば、カメラで撮影しておくことをオススメします。長期居住する訳ですから、壁紙などが変色したり傷んだりするのは避けられません。現状回復をどこまでするか、居住年数に対する消耗等についてどこまで許容されているのか等々、契約時にきちんと確認しておきましょう。

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