学生会館徹底研究|学生会館の規則や門限
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学生会館徹底研究 >> 学生会館の規則や門限

学生会館毎に多少の違いはありますが、学生会館の一般的な門限や規則を紹介します。

門限
セキュリティー面を考慮し、門限を23時に設けている会館が多いです。交通機関の遅れや急な外出の時は、管理人に連絡する必要があります。連絡もなしで、門限を過ぎても学生会館に戻らないと、皆が心配して、時には予想もしない大騒動に発展してしまう可能性もあります。門限をどうしても守れない場合は、最低限のルールとして「連絡する」ということは絶対に必要です。
外泊
事前に外泊が決まっている場合は、事前申請が必要なところがほとんどです。門限破り同様に、無断外泊も厳禁です。キチンとルールを守れば、外泊も禁止ではないのですから、それほどの不自由はないでしょう。
外来者
基本、会館への入館は保護者、兄弟姉妹、友人に限られています。玄関、ロビー以外への立ち入りを禁止している所もあります。また、宿泊については事前に届けが必要なところが多いです。女性専用の学生会館の場合は、男子禁制のところが多く、たとえ仲の良い男友達であっても館内には立ち入れないところが多いでしょう。
食事・入浴時間
食事や入浴時間は決められています。入浴時間は夕方から23時前後、朝食7時~9時、夕食19時~21時くらいで設定されているのが一般的です。
プライベートルーム
プライベートルーム内の壁や柱に無断で釘を打つ事は禁止されています。釘は指定の場所以外に打つ事はNGです。また、室内の内装を無断で変更することもできません。これは、学生会館に限ったことではなく、一般の賃貸マンションやアパートなどでも共通のルールです。指定場所以外に釘を打ってしまった場合には、退居時に現状復帰としての修復費用が請求されることになります。
共用設備・備品
共用で使用するものは、取り扱いに充分注意し大切に使用しましょう。故障や破損などの場合は、速やかに管理人さんへ申し出るのがルールです。黙っていて後で発覚した場合は、信頼をなくしてしまうこともあります。学生会館などの共同生活において、信頼関係はなによりも大切なことです。不注意や故意による破損は弁償しなくてはならない場合もあります。
ペット類の持ち込み、飼育の禁止
稀にペット飼育可能な学生会館もありますが、多くの学生会館ではペットの持込や飼育は禁止されています。
プライベートルームでの火器の使用禁止
これは火災などの安全面に考慮して設けられている規則です。卓上コンロなどはプライベートルームでも手軽に利用できますが、禁止されている場合はルールを守り、絶対に使用しないようにしましょう。自炊をしたい場合は、共用のキッチンを利用することができます。

以上が学生会館の一般的な規則になります。その他学生会館によって様々な規則がある場合がありますから、契約時にしっかりと確認し、納得して入居することが、トラブルを招かないためにも必要なことです。

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